時間が経っても大丈夫!シーツに付いた血の落とし方

ミソシル編集部

生理や鼻血でシーツを汚してしまうことありますよね。寝ている間に起きた汚れは、ついてすぐに落とすことができません。そんなときでも大丈夫!シーツの血は水と家庭用洗剤だけできれいに落とすことができます!今回はついてから時間が経ったシーツの血の落とし方を紹介します。

シーツに血が付いたときの落とし方|段階ごとに方法を紹介

シーツに血がついてからどのくらい時間が経ったのかどのくらいの量がついているのかによって落とし方が変わります。段階を追って落とし方を確認しましょう。

まずは水洗いで!

血がまだパリパリに乾いていない状態かつ少量であれば、まずは水洗いをしてみましょう。血液はタンパク質なので温かいと固まってしまいます。水または40度くらいまでのぬるま湯が血を落とすには効果的です。

ゴシゴシこすり洗いをしてしまうと生地を傷める可能性があるので優しく洗ってください。

洗剤を使って落とそう

血が固まってきている場合には洗剤を使って、シミ抜きの要領で落としてみましょう。シミ抜きをすることが苦になりそうな量の場合は、次項のつけ置きの方法をチェックしてください。

おすすめの洗剤は次の3つです。シーツに負担をかけない物から順に紹介します。

・液体の洗濯用洗剤または食器用洗剤(どちらも中性)

汚れを落としつつ生地や手に負担をかけないのが中性洗剤です。液体の洗濯洗剤と食器用洗剤はほとんど中性です。

・粉末の洗濯用洗剤(弱アルカリ性)

粉末の洗濯用洗剤の多くは弱アルカリ性です。中性よりも弱アルカリ性の方が洗浄力が高いです。しかし、生地や手に負担がかかりますので注意しましょう。酵素入りの洗剤であればたんぱく質を分解してくれるので、より洗浄力が期待できます。

・酸素系漂白剤

血の汚れが頑固そうであれば酸素系漂白剤を使ってもいいでしょう。塩素系の漂白剤でもいいですが色落ちの心配や、生地や手への負担が大きいです。また、生地によっては塩素系漂白剤が使えない物もあります。酸素系漂白剤であればどんな生地にも使えますのでおすすめです。

汚れによって使う洗剤を選んだら、シミ抜きをしていきましょう。手順は以下の通りです。

①タオルを敷く

②血が付いた面を下に向けてシーツを置く

③洗剤と水を混ぜたものを上から垂らす

歯ブラシなどで汚れを落とす

ポイントは歯ブラシでゴシゴシと擦るのではなく、ポンポンと叩くイメージで血を落とすことです。下に敷いているタオルに汚れを移すようなイメージでやってみてください。

汚れが落ちてきたら他の洗濯物と一緒に洗ってOKです!

つけ置きをする

血がついてから数日の時間が経ったり、大量についてしまった場合はつけ置きをします。弱アルカリ性の粉末洗剤酸素系漂白剤を使うと効果が高いです。つけ置きをするときも、お湯ではなく水かぬるま湯で行いましょう。規定量の洗剤を混ぜた水にシーツを浸けて、1時間ほどつけ置きしてください。

少し擦って血が落ちていることが確認出来たら、水で洗剤を流して洗濯機で洗います。

また、粉末洗剤を使うときはペーストを作る方法もおすすめです。粉末洗剤と水を混ぜ合わせてどろどろのペーストを作ります。ペーストを血の上にたっぷりとかけて1時間ほどつけ置き、汚れが落ちたことが確認出来たら流してから洗濯機で洗ってください。

血に対してダイレクトに洗剤をつけることができるペーストは、より汚れ落ちを期待できるでしょう。

プロにお願いする

どうしても汚れが落ちない場合は、クリーニング屋さんなどのプロの手を借りることも1つの方法です。

クリーニング店なら生地を傷つけず、キレイにシミ抜きをしてくれます。ただし、店舗によっては血のシミ抜きは断られることもあります。事前に確認してからお願いするようにしましょう。

また、工程が多いので費用や日数がかかることは覚悟しておいてください。

 

意外なものも効果的?!血が消えないときに試したい落とし方

ここまでは、どこの家庭でもできるような正統派の落とし方をお伝えしました。ここからは血を落とすときに意外と使える変わり種についてご紹介します。汚れが落ちなかったときに試してみましょう。

大根

血を落とすには大根も効果的です。大根には「ジアスターゼ」という、タンパク質を分解する酵素が含まれています。大根そのままではなく、大根おろしにしてください。洗剤の代わりに大根おろしをかけ、ポンポンと優しくシミ抜きをしましょう。

セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダはアルカリ性の粉末で重曹より水に溶けやすいので、血のシミ抜きの効果に期待ができます。大根おろしの要領と同じく、粉末を溶かしてシミ抜きをしましょう。

メイク落としシート

実はメイク落としシートも血を落とすことができます。しかも、メイク落としシートであれば水洗いする必要がないので、旅先などで汚してしまったときにサッと落とすことができて便利です。

洗剤などに比べると洗浄力は下がりますが、少量の血ならきれいに落ちますので試してみましょう。

 

シーツに付いた血を落とすときの注意点

シーツに付いた血を落とすときに注意すべきことを3つ紹介します。

お湯で洗わない

再三お伝えしましたが、お湯で洗うことは避けましょう

シミ抜きや浸け置きをした後に洗濯機で洗いますが、お風呂に溜めていたお湯で洗うこともおすすめしませんなぜなら落ちきらなかった血が固まって残ってしまうかもしれないからです。血を落とすときは必ず水かぬるま湯で洗ってください。

シミ抜きは血を周りから中心へ

シミ抜きの要領で血を落とすときは、汚れの中心からではなく周りから落としましょう。中心部からシミ抜きをすると、血がどんどん広範囲に広がって大変になってしまいます。外側から中心へ向けてポンポンと優しく汚れを落としてください。

また、シミ抜きをした後は汚れが落ちたと思っても放置せず、すぐに水で洗い流しましょう。洗い流さず放置すると再び血が付着してしまいます。

 

この記事のここがミソ!

・シーツに付いた血は、時間が経っても水と洗剤をつかって簡単に落とすことができる。

・血がついてからの時間やついた量を見て、洗い・シミ抜き・つけ置きの3種類から落とし方を選ぶ。

・血を落とすのにお湯は使わない

正しい血の落とし方を理解し、シーツを長くきれいに使い続けましょう。

 

 

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第2のお母さんとなって、育児や家事をサポートする”おせっかいな”ご家庭サポート「東京かあさん」によるWEBメディア『ミソシル』は、働く女性や子育て中のママたちに役立つ情報やニュースをお届けします。

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