ちょうど2人目が生まれるタイミングで、妻の出産前後の負担をどうやったら減らせるかと考えていて。「いろいろ大変になりそうだ」と同僚に相談していたんです。

裕香子さん：
「すごく助かってる」とおすすめしてくれて。出産の2カ月くらい前に「お願いしてみようか」となりました。

 

産休に入る前の業務の引き継ぎで忙しかったり、コロナ禍で保育園も休園になったりしていた時期だったので、平日は倫代ママに作ってもらったお料理で耐えしのぐ感じでしたね。

今は育休中でわたしも少し余裕があるので月2回にしていただいたのですが、また仕事に復帰したら月4回でお願いしたいなと思っています。

母親業ならではの目線で、気持ちを汲み取ってくれる

2時間半を月に2回のプランなので、1日は掃除をメイン、1日は料理など、その日によって配分を変えてやってもらっています。

裕香子さん：
倫代ママが来るときはこちらで材料を買い込んでおいて、作るものはお任せしています。ママはそれを見て、頭のなかで献立を組み立てて、副菜まで作ってくれます。

日々の献立を考えるのって本当に大変じゃないですか。そのいちばん大変なところをやってもらっているので、すごく楽です。新鮮なものや自分たちが食べたいものを選んで買えるので、そういうところも私たちに合っているなって思います。

 

だんだんとルーティンができてきて「ごはん炊いておきますか？」とか「お茶作っておきますか？」とか、ひとつひとつ確認してコミュニケーションをとってくださいますね。

倫代ママ：
基本的には「きょうは何をしましょうか？」とご要望をうかがうようにしていますね。ごはんを炊いたりお茶を作ったり、以前にご要望を受けてやったことのあることは、こちらからおうかがいして、ご要望があれば、時間内でできる範囲でやっています。

裕香子さん：
母親業ならではの目線で「これって大変よね」というところをやってくださるんです。お料理に入れる材料も、子どもが食べやすいように小さく切っておいてくれたり。うちの子、倫代ママのお料理を、本当によく食べるんです、なんでも。

倫代ママ：
毎回変わっちゃうので。直伝といっていいのかどうか（笑）

裕香子さん：
わたしはポテトサラダが大好きで。自分では作る手間を考えて、つい買ってしまうんですが、倫代ママは手間暇かけて1から作ってくれるので、なおさらおいしくて。

たしかに日によって「今日はちょっと味が変わっちゃったわ」とおっしゃることもありますね（笑）でも、それもまた「お母さん」って感じで、いいんです。私は地方出身なんですが、倫代ママは東京で育ったお母さんって感じがあって、お話をしていても洗練されていてすごく素敵。私も夫も、家事面だけでなくメンタル面でもすごく支えられているところがあります。

 

子どもが保育園に行きたくないって毎日泣いていた時期があって。連れて行かない方がいいのかなって悩んでいた時に倫代ママが「それは単なるアピールですから、気にしなくても大丈夫ですよ」って言ってくださって。

倫代ママ：
パパやママがお仕事に行ったあとは、意外とケロッとして遊んでいるものですよね、子どもって。

裕香子さん：
子育て面でのたわいない相談係もやってくれている感じですね。「そんなにがんばりすぎなくていいんですよ」って言ってもらえて。「そうか、これでいいんだ」って思えるようになりました。

篤快さん：
なにげない会話のなかで、仕事上での悩みや将来への不安を相談することもありますね。倫代ママが「何より大事なものをもうすでにお持ちですよね」って、なんとなしに言ってくれて。

もちろんそれは自分の家族なんですが、倫代ママの言葉で改めて気付かせてもらったり。僕が勝手にインスピレーションを受けているだけなんですが（笑）

いちばん良かったことは、「お母さん」に出会えたこと

ずっと家族4人でいるだけだと、どうしてもマンネリ化するというか。倫代ママが来るたびにリフレッシュされる感じがあるんですよね。（裕香子さんに）なんとなくわかる？

裕香子さん：
わかる！

篤快さん：
メリハリができるというか。来るたびに仕切り直しをしてくれる感じ。倫代ママが来てくれていなかったら、たぶんもっとダラダラしていたような気がします。

裕香子さん：
家事はもちろんなんですが、それ以外のところでの魅力が大きいですね。

倫代ママ：
ものすごくほめていただいて、お年玉をいただいたような気持ちです。

裕香子さん：
わたしも子どもも倫代ママが大好きなので、保育園の帰りに倫代ママのお店に遊びに行ったことがあるくらい「倫代ママLOVE」なんです！

 

包容力があって、わたしもこういう風になれるといいなあって思う面がたくさんある方ですね。きっちりすぎず、いい意味で適当にやってくださっていて。

わたしもすごく適当な人間なので、相性がぴったり合っていると思いますね。「今週は倫代ママが来るからなんとかなる！」って、すっかり頼りにしています（笑）自分の母親でも義理の母でもない、こういう関係性、こういう距離感がちょうどいいなと感じています。

 

今は子育ての真っ只中で、人生で二度とない時期。あっというまに過ぎるということをわたしは知っていますので、それをこうして垣間見せていただくのは、ものすごく光栄で幸せなこと。大きなやりがいを感じていて、お望みのことをできるだけすべてやってあげたいと思っています。

家事を「あえてやらない」という選択

家事って、やろうと思えば自分でもできちゃうから、それを人にお願いすることに罪悪感をもっちゃうんですよね。相性が合わなかったらという心配もあると思います。わたしも倫代ママに来てもらってはじめて、家事をあえてやらずにプロに任せるという選択ができました。そのぶん自分にもゆとりができて「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とならずに済むようになりました。新しい価値観を得た感じです。

篤快さん：
誰かに頼ることってすごく大事。ぜひ「東京かあさん」のサービスを利用してみてほしいと思います。

ご家族のライフスタイルに合わせて選べる「東京かあさん」

税所家の皆さん、たくさんのお話を聞かせてくださりありがとうございました！とっても温かいご家族で、倫代ママが自然に溶け込んでいるのがとても印象的でした。「東京かあさん」が子育て中のご家族のサポートをさせていただくことで、日々の生活にゆとりが生まれ、お子様の健やかな成長につながれば、こんなにうれしいことはございません。

「東京かあさん」には、お母さんが訪問する回数と時間について、ライフスタイルに合わせて選択することができるコースがいくつかあります。詳しくは「東京かあさん」ホームページをご覧ください。